【アラサー夫婦のオーストラリア留学記#4】大学受験・TAFE受験から合格発表までの全記録
みなさん、こんにちは!;) アシスタントのKazusaです。
今回のブログはオーストラリア留学記第4弾でございます!:) 本日は赤裸々に私のオーストラリア受験体験談をシェアさせていただきます!!
もし、今回初めてブログを見てくださったという方はアラサー夫婦のオーストラリア留学記#1から見ていただけますと幸いでございます!
留学記#2のブログで、オーストラリアの大学とTAFEをリサーチしたところまで記載させていただきました。今回は受験の結果、合格通知が出るまでの過程を皆様にシェアさせていただきます。
まず私の体験談をシェアする前に、TAFEについてご説明いたします!
オーストラリアのTAFEとは
TAFEの略は、Technical and Further Educationです。
日本でいうと専門学校に近い教育機関と考えることができます。
大学は授業が多めだとは思うけど、TAFEは実践的なスキル習得を重視しており、より実践に近い形で講義を受けることができると学校説明会でお話をいただきました。
具体的に実践に近いとはどんなものがあるのかを聞いたところ、インターンシップや企業訪問がカリキュラムに含まれているとのことでした。
また、TAFEにはCertificate, Diploma, Advanced Diploma, Bachelorと異なったレベルの資格を取得することができます。コースレベルもCertificate(1番難易度の低いコース)~ Bachelor(大学卒業資格)までと幅広いコースを兼ね備えています。
転職を目指してTAFEに来る人の中には、いきなり大学に進学して自分のやりたいことではなかったと後悔するのを避けるため、まずはTAFEのCertificate(最も難易度の低いコース)で数ヶ月間その分野を勉強し、自分が本当にその道に進みたいかどうかを確認することから始める人もいます。その後、徐々にレベルを上げ、最終的にはBachelor(大学卒業資格)まで進む人もいるようです。
はじめにお試しでCertificateから初めてみるという選択もあるのはとても魅力的だと思います;)
※学校によってはCertificateやDiplomaまでのコースしか開講していない場合もございますので、自分の学びたい分野とコースがある学校をしっかりリサーチするようにしましょう!
私のオーストラリア受験記
当時、社会人経験7年のアラサーでした!(2023年)
オーストラリアの学校を受験した当時(2023年)、私は28歳で社会人歴7年目のアラサーでした。
こちらの紹介ページの通り、看護師として4年間勤務したのちITの会社に転職しました。看護師時代は訪問看護や病棟、有料老人ホームのナースとして働き、ITではHP作成、Webシステム・アプリの開発を行なっていました。
当時、30歳を目前にして今から学校に行けるのか。そもそも合格するのだろうかと不安でした。
→結論、全然問題ありませんでした😝(クラスメートの中には50代の人もいました。私の年齢はまだまだ若い方でした笑 何歳になっても新しいことを学んでいる友人にはとても刺激を受けました。そのため、受験の年齢はそんなに関係ないのかなと個人的には思いました。)
大学・TAFEで試験は受けませんでした!
これはびっくりでした!!!
普通大学受験と言ったら何かしら試験を受けるものだと思うのですが、私はBachelorコースを受験したのにも関わらず、何も試験は受けませんでした。書類提出のみです。
オーストラリアは日本のように入試はないようです。
社会人が長かった自分には本当にありがたい制度でした笑😅
以下の書類を提出して、学校からの返事を待ちました。
- 英語力の証明書
- 最終学歴の卒業証明書(私は、看護専門学校時代のものを提出しました。)
- 最終学歴の成績証明書
Applyしてから2週間後くらいに、大学からITの職歴があるから履歴書を提出してほしいと連絡がありましたので、そちらも併せて提出しました。
Applyした大学・TAFEからの返事
留学記#2の通り色々とリサーチをかけて、オーストラリア留学を決めてから約1週間で大学とTAFEにApplyをしました。
私がApplyしたタイミングは2023年の年明けでコロナ明け世界中の学生がオーストラリアにどんどん入ってきている時期でした。TAFEとは割とスムーズに連絡を取り合うことができましたが、大学とはほとんど連絡とれずでした😭
TAFEは翌営業日くらいには返信をくれていましたが、
大学はメールを送ってから1週間、2週間経たないと返ってこないこともザラでした。
もちろんこのコロナの関係があったのも仕方ないのですが、最終的に大学からOffer letter(入学許可証)を貰えたのはApplyしてから約4ヶ月経ってからでした。(とても時間かかりました😭)
TAFEはApplyしてから数週間でOffer letterをもらえました。
タイミングもあったとは思いますが、ここまで時間がかかるとは思いませんでした。私はビザ申請・渡豪の時期も迫っていたためので、早く返事をくれたTAFEに進学をすることにしました。
このように学校からの返事次第で進学先も変わる可能性もありますので、Applyのタイミングはなるべく早めに準備することをオススメします!
本当は大学に行きたかったな。。。とも思ったけど・・・
学費が安く学歴を重視しないならばTAFEでもいいのではとエージェントからアドバイスをもらっていましたが、TAFEに行くことが決まった途端「大学も行きたかったなあ」とないものねだりが出てきました。最終学歴も看護専門学校でしたので、大学がどんな感じなのかも経験してみたかったのです。
ですが、ここでも私はラッキーだったなと思います。
私がOffer letterを貰った大学はパースでした。TAFEはメルボルンでした。
メルボルンに進学したため、#2のブログの通り代表と出会うことができたのです。
パースに進学していれば、
スターツさんには連絡しなかったので代表にも出会えなかったと思います。
また、TAFEで親友もできました:) 本当に縁なんだなと、感慨深いです。今はメルボルンに来れたのも代表や親友にに引き寄せられていたのかも?と思ってます笑😂
留学やワーホリで行き先が決まった後、やっぱりこっちの道もあったんじゃないかと、ないものねだりが出てくることもあると思います!ですが、その場所でしか出逢えない仲間やチャンスがあるかもしれません。;)
大変なことも多いと思いますが、休憩も挟みながら前向きに頑張っていきましょう!
私は今、大学ではなくTAFEにこれて本当に良かったなと思ってます!!!😄😄😄😄✨