【不動産コンサルティングの事例紹介】オーストラリアへ進出する某日系大手企業様
国内で店舗ビジネスを手掛ける某大手企業様がオーストラリアで新規参入を検討しており、この度不動産のコンサルティングをご依頼いただきましたので、その大まかな流れをご紹介いたします。今後、オーストラリアへの事業進出をご検討の企業様のご参考になれば幸いです。
オンラインでの事前ヒアリング
オーストラリアへ事業進出するにあたり、まずはどのようなサービスをどのようなターゲットに向けて、どのような価格帯で提供するのかを事前ヒアリングさせていただきました。
その上で、店舗ビジネスを考える場合は、実際に各エリアや不動産の雰囲気を知っていただくために、来豪していただくことをお勧めしています。今回もこの企業様には実際に数名のご担当者様に来豪いただき、現地視察をしていただきました。
ヒアリングを踏まえ、市場調査をした上で当社よりお勧めのエリアや物件を見ていただけるように、3日間の視察ツアーをプランニングさせていただきました。
オーストラリア視察ツアー
実際の視察ツアーでは、出店可能性のある不動産商業施設を中心に、どのようなターゲット層がいるのか、客流はどうか、家賃に対して不動産のクオリティはどうかなどを、直接確かめていただきました。
エリアによって、富裕層の顧客が多いエリア、中間層や中間以下層の顧客が多いエリアなどの違いがあるため、複数のエリアを見ていただくことで、今後の戦略決定にお役立ていただけました。
オーストラリアで店舗物件を探す方法
今回の企業様は店舗事業のための不動産をご検討ですので、当社では以下のような注意ポイントに沿ってコンサルティングを行わせていただいています。
KPGでは、日本からのオーストラリアへの新規進出にあたり、市場調査から、視察等も含めてアレンジさせていただきます。オーストラリアへ進出を検討されている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。