オーストラリアに猫ちゃんを連れて来たの時の経験談【ペットと海外引越し】
アシスタントのNamikiです。
日本からオーストラリアに猫ちゃん1匹を連れてきた時の話をします。
トップの画像は私たち夫婦の愛猫ぐーさまです。
海外生活が初めてで英語面に不安もあったので、プロの方にお任せしました。
↓ エコノムーブジャパンさんにお任せしました。
https://economovejapan.com
2023年2月にご連絡して、今はわかりませんがこの頃はコロナ明けということもあり猫ちゃんを送れるまで待ち時間があり同年10月ということでした。
6月末に渡豪をしなければならなかったので、10月までは家族にお世話してもらいました。
猫ちゃんが渡豪するまでにやらなければいけないのは
- 3回くらいの寄生虫駆除
- 渡豪直前の健康診断
という感じでした。まとめてできる処置もあったので、動物病院に行ったのは合計3回くらいだったと思います。また、書類関係も結構大変でしたが、エコノムーブジャパンさんに用意していただいて書類を動物病院に持っていて、必要な箇所を記入してもらうという流れだったので、自分で作成するよりは間違いなくできてよかったです。
金額は確か570,000円ほどだったと思います。大きな金額ですが、猫のためなら背に腹を代えられません。家族の家が千葉で、渡豪当日は追加料金でお迎えに来ていただきました。
飛行機輸送に使ったクレートは↓です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B079JM33Y4
オーストラリアでの隔離期間
10月3日に猫ちゃんがオーストラリアに着いて、係留所(Mickleham Post Entry Quarantine Facility)に10日隔離されます。
1日おきに健康状況の連絡がきて、必要であれば追加料金で獣医を派遣することもできます。また、通販経由でキャットフードのデリバリーもできます。Coles, Woolworths, Amazonなどでドライフード、ちゅーるなどを送りました。
配達先は以下のように指定したら送れました。
Gumi IP: 7432735, Department of Agriculture, Fisheries and Forestry, 135 Donnybrook Road, MICKLEHAM, VIC 3064
Gumiは猫ちゃんの名前で、IP: 7432735 は係留所での猫ちゃんの番号だったと思います。
オーストラリアでの猫ちゃんの受け取り
私はメルボルン近郊のCarnegieに住んでいるので、自分で受け取りに行きました。シドニーやブリズベン、パースなどの場合は専用の動物輸送業者を使って送ってもらう必要がありそうです。
受取日は大体到着から10日後あたりに指定されていて、確かその日に受け取らないといけなかったはずです。
行きは乗り継いで最寄駅のDonnybrookまで行って、そこからバスに乗って検疫所まで行きました。合計2時間くらいかかったと思います。
帰りは猫ちゃんのことを考えて、Uberで直帰しました。1時間弱だったと思います。
検疫所ではドライフードはほとんど食べず、大好きなちゅーるも少ししか食べないとのことだったのですが、自宅ではしっかり食べてくれたのでよかったです。