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AAMIパークでのサッカー観戦体験とメルボルンの魅力

Posted by Ryoma Sanada on 22/11/2024
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こんにちは、Klear Picture GlobalアシスタントのRyomaです。

11月14日、メルボルンのAAMIパーク(別名:メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)で行われたオーストラリアサウジアラビアのサッカーの試合を観戦してきました。試合は0-0の引き分けに終わりましたが、ピッチサイドの熱気、選手たちの真剣な表情、そして迫力あるプレーは終始目が離せないものでした。私たちの席はなんと最前列から2列目。選手たちの動きや、試合のテンションがダイレクトに伝わり、まるで自分もその場でプレーしているように感じる迫力を味わうことができました。

アクセス抜群!スタジアムへの行き方

AAMIパークはメルボルン市内中心部からわずか数分の距離に位置し、アクセスが非常に便利です。最寄り駅はリッチモンド駅やジョリモント駅で、そこから徒歩で10分ほど。シティからトラムや電車で簡単にアクセスできるため、試合の前後も市内での食事や観光と組み合わせて楽しむことができます。メルボルン市内からすぐ近くにあるこのスタジアムは、地元ファンや観光客にとっても魅力的なスポーツ観戦スポットです。

さらに、AAMIパークはメルボルンの有名なスポーツおよびエンターテインメント複合施設の一部でもあります。隣接するメルボルン・パークにはロッド・レーバー・アリーナやマーガレット・コート・アリーナなどがあり、テニスの全豪オープンをはじめとするイベントが開催される場所としても知られています。このエリア一帯がスポーツやエンターテインメントを楽しむ観光スポットになっています。

スタジアムの歴史とワールドカップ予選での役割

AAMIパークは2010年に開場し、ラグビーやサッカー、さまざまなイベントに利用されてきました。特にユニークな「バブルシェル」構造の屋根は、観客に最高の視界を提供するために設計されており、スタジアム内のどの席からもピッチがしっかりと見えるのが特徴です。収容人数は約30,000人で、大規模な試合やイベントにも対応できる規模です。

また、オーストラリア代表がここでワールドカップ予選や各種国際大会に挑むこともあり、国内外のファンが集う場所でもあります。サッカー、ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、そしてアジアカップなど、数々の国際的なスポーツイベントが開催されてきました。AAMIパークは、オーストラリアが国際舞台で戦う「ホームグラウンド」のひとつであり、ワールドカップ予選でも多くの白熱した試合がここで繰り広げられました。

ハーフタイムの楽しみ

試合のハーフタイムには、軽食を買いに行きましたが、売店は大勢のファンで大行列!少し時間がかかりましたが、フライドポテトとフライドチキンを購入でき、これがまた美味しい!出来立てで熱々のポテトとジューシーなチキンは、観戦のお供にぴったりでした。オーストラリアのスタジアムでの観戦ならではの楽しみです。

いよいよ後半戦へ

いよいよ後半戦がスタートしました。サウジアラビアが一度ゴールを決めたかに見えましたが、VAR判定によりノーゴールとなり、スタジアム全体が大いに盛り上がりました。私はゴールとは反対側の席に座っていましたが、AAMIパークには大型スクリーンが設置されているため、判定の瞬間やリプレイをしっかりと確認することができました。選手の動きが見えにくい場面や重要なプレーもスクリーンで楽しめるので、どの席にいても試合の興奮を存分に味わえます。

観戦を通して感じたオーストラリアの魅力

今回の試合はゴールこそなかったものの、オーストラリアならではの開放的な空気と、スタジアムの特別な雰囲気を肌で感じることができました。観客席から見るメルボルンの夜空とライトに照らされたピッチのコントラストもまた、他にはない魅力です。AAMIパークでの観戦は、サッカーファンだけでなく、オーストラリアのスポーツ文化を体感したい方にもおすすめできる素晴らしい体験です。

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